イケウチな人たち。

by IKEUCHI ORGANIC

好きな人たちと考える、これからの豊かさ

イケウチな人たち。について

銭湯でのひと時に、ささやかな贅沢を届けたい。老舗銭湯・小杉湯で『IKEUCHIの湯』を開催しました

皆さん、銭湯って行きますか?

江戸時代の頃から、風呂好きの日本人を癒し続けてきた銭湯。その数は今では減少の一途ですが、近年、若い世代の一部で銭湯ブームが起こっています

1日に3軒の銭湯をハシゴするもの。新幹線にのって遠方の銭湯まで旅するもの。銭湯のオーナーと仲良くなり銭湯の経営について語りだすもの。そんな銭湯愛が溢れ出ている若者が僕の周りにも沢山います。

そして、銭湯ラヴァーズが集まると必ず語り出すのが、自分の“推し銭湯”です。要は、自分のお気に入りの銭湯。「この銭湯の、ここが良かった。あれが良かった」と話し始めると止まりません。

数が少なくなったとはいえ、都内だけでも約550もの銭湯があり、その中で、自分のお気に入りを見つけるのが、銭湯の楽しみ方のひとつとも言えるでしょう。

そして、銭湯ラヴァーズ達が押し銭湯として名前をあげる銭湯として、最もよく登場する銭湯のひとつが、高円寺にある昭和8年に創業された老舗銭湯・『小杉湯』です。

人気の理由はたくさんありますが、何と言っても「交互浴の聖地」と呼ばれるほど、交互浴に適した熱湯と水風呂があるのが最大の魅力です。特に、水風呂は井戸水由来のかけ流しで、すごく気持ちが良い。

この大人気の小杉湯ですが、2018年8月から全てのバスタオルがIKEUCHI ORGANIC製のバスタオルに切り替わりました。小杉湯に行くと40円でイケウチのバスタオルが借りられます。

小杉湯にあるIKEUCHI ORGANICのバスタオルたち。

「銭湯でのひと時に、ささやかな贅沢を追加することで、日常に小さな彩りを増やしたい。」

このような想いで両者の想いが一致し、今回の取り組みは決まったそうです。

そして、その始まりとして、2018年8月4日・5日(土日)の2日間、小杉湯をいつも利用している方々にIKEUCHI ORGANICの自己紹介もかねて、『IKEUCHIの湯』を実施。今回は、そのレポートをお届けします!

IKEUCHIの作品達と、愛媛の特産品でお出迎え

銭湯に欠かせないアイテムといえば入り口の暖簾(のれん)です。その大事な暖簾を『IKEUCHIの湯』では、IKEUCHI ORGANICのタオルを使って作り上げました。

よく見ると暖簾の下に黄色いIKEUCHI ORGANICのネームタグがついています。タオルを4枚並べて暖簾にするという、なかなか見られない光景でお出迎えしました。

そして、玄関では「IKEUCHI ORGANICの作品」と呼んでもよいコラボレーションタオルを展示しました。

IKEUCHI ORGANIC・池内代表の魂が入っている『The Beatles』50周年記念タオル地タペストリー。

ビートルズの隣には、人気漫画『宇宙兄弟』とコラボした「宇宙兄弟 10周年記念 バスタオル」。

入り口のドアには、どどーんと『温泉むすめ』の大判タオルブランケットが。タオル製造メーカーだからこそ実現できた規格外のファングッズです。

そして、入り口のドアの前に冊子が置いてありますね。これは、何かというと…。

でました!今治が誇る人気キャラクター、バリィさん!!

この冊子『今治スタイル』は今治市が発行しているフリーペーパー。今回のイベントではIKEUCHI ORGANICの紹介だけでなく、地元・今治や愛媛のことも知ってほしいということで、色々と用意してきました。

例えば、愛媛といえばミカンで有名ですが、そのミカンを作った特産品を販売しました。

こちらは愛媛の八幡浜市にある『ミヤモトオレンジガーデン』の名物商品「塩みかん」で、TVや雑誌などでも紹介されている逸品です。様々な料理の調味料として使えます。

『ミヤモトオレンジガーデン』の「みかんジュース」。お風呂上がりの一杯に大好評でした!

更に、今治から世界を目指すサッカークラブ『FC今治』の展示も行いました。IKEUCHI ORGANICもFC今治とのコラボタオルをつくったりと、会社をあげて応援しています。

図解を片手に、イケウチのことを紹介

そして、番台の前では、IKEUCHI ORGANICのことをしっかりと小杉湯を愛用する皆さんに伝えるために、イケウチスタッフの牟田口武志さんがスタンバイ。

FC今治とのコラボレーションタオルを首にかけ、心の準備も整っています!

表参道の東京ストアから商品も持ってきました。

更に、IKEUCHI ORGANICのことを知っていただくための秘密兵器として、こんなものを用意しました!

こちらは小杉湯で番台に立ちながらイラストレーターとして活動する塩谷歩波さんに作成いただいた「IKEUCHI ORGANIC図解」。

IKEUCHI ORGANICの理念やこだわり。またタオルが完成するまでの道筋がイラスト付きでわかりやすく描かれています!

実は、この約2ヶ月前に開催された『今治オープンハウス』というIKEUCHI ORGANICの今治工場を見学するイベントに塩谷さんが参加いただき、その際に見聞きした内容を自主的にイラストに書き起こしてくれたのでした。

(ちなみに「IKEUCHI ORGANIC図解」は現在も小杉湯で配布しています)

とうことで、図解とタオルを手にとり、小杉湯にいらっしゃる方々へIKEUCHI ORGANICを紹介していきます。

2日間で1,000名を超える方が小杉湯にいらっしゃいましたが、図解の力も借りて、多くの方にIKEUCHI ORGANICのこだわりを伝えることができたのではないでしょうか。

河内晩柑の香りに包まれる特別湯

更に、『IKEUCHIの湯』ということで、小杉湯のお風呂も特別仕様になっています!

浴槽の中に、黄色いものが浮かんでいますね。これは、愛媛の特産品である河内晩柑(かわちばんかん)です!

河内晩柑は、和製グレープフルーツと言われますが、グレープフルーツのような苦味は少なく、さっぱりとして風味が良く後味がさわやかなのが特徴です。

今回は、関東ではなかなかお目にかかれない河内晩柑を特別湯ということで、お風呂に入れています。

河内晩柑を丸ごとお風呂に入れる以外にも、このように切って…

河内晩柑の香りや成分がお湯に溶け込みやすいように、カットした河内晩柑を袋に入れて湯に浸かしています。

河内晩柑を贅沢に入れて『IKEUCHIフルーツの湯』。小杉湯名物のミルク風呂に河内晩柑を入れ、ミルクの甘い香りと柑橘系のさわやかな香りがおりなす『IKEUCHIミルクの湯』。温州みかんの皮を乾燥させて作った陳皮(ちんぴ)を入れた『IKEUCHIハーブの湯』。

この3つの愛媛づくしの特別湯。気持ちの良い香りに包まれながら、お湯を楽しむことができました!

裏では、タオルドクターが奮闘

最後に、今回の『IKEUCHIの湯』の裏側で奮闘していた方をご紹介します。それは、IKEUCHI ORGANIC・社長の阿部哲也さんです!

『IKEUCHIの湯』では、お客様に無料でバスタオルを貸し出しています。そのため、返却されたバスタオルを洗濯して乾燥させて、またお貸し出しするというサイクルをしっかりと回すのが、すごく重要になります。

そしてタオルの洗濯に人一倍熱いこだわりを持っているのが『タオルドクター』の称号を持っている阿部さんです。タオルを洗濯する際に、タオルの風合いを保ちながら、ダメージが少ない洗濯や乾燥の仕方を徹底的に追求しています。

小杉湯のコインランドリーに陣取り、洗濯の陣頭指揮をとっていました。

なんと、阿部さん。スペシャルな洗剤を持参して登場です…!

そして、乾燥機から取り出したタオルは全て空中で一度大きくはためかせます。これをやるだけで、タオルの風合いを保つことができるとのことです。

しかし、これだけの量のバスタオルをはためかせるのは大変です…。汗を書きながら、タオルを良い状態に保つために、一枚一枚はためかせ続ける阿部さんに『タオルドクター』としての矜持を感じました。

***

以上、小杉湯で行った『IKEUCHIの湯』のレポートとなります。

僕も銭湯好きで、特に小杉湯は大好きなのですが、小杉湯でIKEUCHI ORGANICのバスタオルが使えるようになったことは、本当に嬉しくて嬉しくて、小杉湯愛が一層深まりました。

だって、最高の入浴体験をして気持ちよく風呂からあがってきたら、最高に心地よいタオルで身体を拭きたいじゃないですか。

銭湯を暮らしの中で、ささやかな贅沢な時間にすることにこだわり抜いている小杉湯と、心身ともに気持ちの良いタオルをつくることにこだわり抜いているIKEUCHI ORGANIC。

まさに鬼に金棒といった感じで、銭湯界のトップランナーだった小杉湯が、更なる高みへ登ったように僕には思えました。

そして、IKEUCHI ORGANICと小杉湯のゴールデンコンビは、まだ始まったばかり。バスタオルの貸し出しに止まらず、どんな企画がこれから飛び出すのか楽しみです!

左から、小杉湯の3代目オーナーの平松祐介さん、番頭 兼 イラストレーターの塩谷歩波さん、2代目オーナーの平松茂さん。

小杉湯
小杉湯|杉並区高円寺の銭湯 [Twitter]
執筆・写真:井手 桂司/編集:藤村 能光

WRITER

1984年、熊本生まれ、埼玉育ち。ブランドエディターという肩書きで、企業の持っている物語を多くの人の心に届けるお手伝いをさせていただいています。オーガニックそのままに個性的なIKEUCHIの人々がチャーミングで大好きです。IKEUCHI ORGNIC 公式 noteの編集も担当しています。

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