イケウチな人たち。

by IKEUCHI ORGANIC

好きな人たちと考える、これからの豊かさ

イケウチな人たち。について

ヤッホーブルーイングとIKEUCHI ORGANICって実は似た者同士? ビールとタオルのコラボイベントを開催!

「いつかは、ノーベル平和賞をとりたい!」

日本には色んな会社がありますが、こんな夢を社員一人ひとりが、笑顔で熱く語る会社って、なかなかありませんよね。

その会社とは、「ビールに味を、人生に幸せを!」をミッションに掲げる株式会社ヤッホーブルーイングです。

画一的な味しかなかった日本のビール市場に、バラエティを提供し、新たなビール文化を創出したい。そして、ビールファンにささやかな幸せをお届けする。その結果、世界平和に貢献し、いつかはノーベル賞をとりたい!

こんな想いを抱いているヤッホーブルーイングの看板製品が『よなよなエール』です。

最近、コンビニやスーパーでも、見かけることが多くなってきました。

冷えた状態でグイッと飲みたいラガービールと比べて、独特のフルーツ系の香りと、コクのある味わいを楽しみながら、ちょびちょびと飲みたい。そんなビールの新しい楽しみ方を僕に教えてくれたのが、よなよなエールでした。

よなよなエールを始め、個性的で美味しいクラフトビールを世の中に送り出しているヤッホーブルーイングですが、彼らが企業のDNAとして大切にしていることがあります。

それは、「ファンのお客様を大切にする」ことです。

ヤッホーブルーイングが創業してまもない頃、地ビールに対してネガティブなイメージが世間に蔓延し、会社が傾きかけた時代がありました。その時に、支えてくれたのが、ファンの方々です。ファンの方々の応援があったからこそ、頑張ろうと思えた。

この原体験から、今でもファンの方々との触れ合いや、ファンの方々の声に耳を傾けることを、とても大切にしています。

そして、「ファンのお客様を大切にする」を企業のDNAとしているのは、IKEUCHI ORGANICも同様です。

2003年に取引先の倒産のあおりを受けて民事再生をした際に、ファンの方々からの応援があったからこそ、今のIKEUCHI ORGANICがある。IKEUCHI ORGANICは、ファンになってくれたお客さんと一緒に成長してきたと、代表の池内さんは常々おっしゃいます。

このように、ファンに救われた経験を持ち、ファンを大切にしたいという同様の価値観を持っている2社。

ビールとタオル。全く扱う製品は違うけど、一緒に何かできないか?

そんなことから、ヤッホーブルーイング×IKEUCHIORGANICの初となるコラボイベント『ビールとタオルのテイスティング』を2018年の8月にIKEUCHI ORGANICの東京ストアで開催しました!今回は、そのイベントの様子をお届けします。

よなよなエールで乾杯から!

初めてとなるヤッホーブルーイングとのコラボイベント。司会は、このふたり!

ファンに楽しんでいただくための様々な企画を担当する『よなよなエールFUN×FAN団』の団長、ヤッホーブルーイング ・佐藤 潤さん(上記写真左)。そして、IKEUCHI ORGANICでストアマネージャー 兼 京都ストア店長 として、お客様と交流する様々なイベントを企画している益田 晴子さん(上記写真右)。

この日は、ヤッホーブルーイングのファンイベントでは恒例の「参加者同士がニックネームで呼び合うスタイル」を実施。佐藤さんは「ジュンジュン」。益田さんは「はるさん」。司会の2人もニックネームで呼びあいながら司会をします。

まずは、よなよなエールで乾杯!

参加いただいた皆さんも、ビールを飲みながら楽しんでいただきます。

最初のコーナーは、タオルのテイスティング。益田さんより、IKEUCHI ORGANICの会社紹介や、益田さん自身がイケウチに入社したキッカケなどを話します。

その後、肌触り・速乾性・吸水性など、IKEUCHI ORGANICの様々なタオルの違いを益田さんが説明。参加者の方々にタオルを触り比べていただきながら、タオルのテイスティングをしてもらいます。

ビールの楽しみ方にバラエティを届けたい!

次に、ヤッホーブルーイングの佐藤さんからビールの知識を深める話をしてもらいました。

「日本のビール市場にバラエティを提供をしたい!」と掲げるヤッホーブルーイングですが、そもそも、世界中でビールは何種類あるか、ご存知ですか?

なんと100種類以上あるそうです!

日本で流通しているビールのほとんどはピルスナーというビアスタイル(分類)で、苦味があって、爽快感とのどごしが良いのが特徴です。

1994年に酒税法の改正により、ビールの製造免許をとるのに必要な最低製造量がそれまでの年間2,000KLから60KLにまで引き下げられました。それまで大手メーカーにしか許されていなかったビール製造が、各地の中小メーカーにも可能になりました。

そこで誕生したのが、個性豊かな「クラフトビール」です。それまで流通していたピルスナー以外にも、個性的な味わいがあるビールが日本でも造られるようになりました。

現在、国内に約280社程度クラフトビールの会社があるそうですが、日本におけるビール市場でクラフトビールが占める割合はたったの1%。

アメリカでは市場の20%がクラフトビールということを考えると、日本の市場におけるクラフトビールの存在感はまだまだ弱いのかもしれません。

クラフトビールの魅力を知ってほしい。そして、ビールの面白さを伝えたい。その想いが、ヤッホーブルーイングの掲げるミッション「ビールに味を、人生に幸せを!」に込められているそうです。

目、鼻、口でビールの違いを楽しもう

いよいよ、ビールのテイスティングが始まります。ここからは、佐藤さんと同じく『よなよなエールFUN×FAN団』の浦藤 喬生さん(ニックネームきょんぴ・上記写真)にバトンタッチ。

目、鼻、口と、顔の上から順にビールを楽しんでもらいたいです」と、浦藤さんは言います。まずは光に照らしてビールの色を楽しみ、次に香りを楽しみ、最後に味わいや喉ごしを楽しむ。この3ステップで楽しみましょうと。

今回のイベントでは、ビールの原材料である、酵母、ホップ、麦芽。この3つに注目しながらテイスティングを進めていきます。

例えば、酵母の違いからビールを見比べました。

こちらは、よなよなエールに使われている酵母『アメリカンエールイースト』。そして、『水曜日のネコ』というビールで使われている酵母『ベルジャンウィートイースト』。

酵母は見た目は泥のようなですが、目には見えない小さな微生物がたくさん入っています。それらの微生物がアルコールや炭酸を作るだけでなく、ビールの香りにも寄与する、大事な役割を果たしてくれています。

例えば、アメリカンエールイーストで発酵させたビールは、熟した果物のような甘い香りがします。一方、ベルジャンウィートイーストで発酵させたビールは、酸味があって、りんごとか、風船ガムにも例えられる香りがするそうです。

ビールの香りの違いから、酵母の違いを意識してもらえたら」と浦藤さんは言います。

こんな風に、原材料の違いから、ビールの色・香り・味の違いを楽しみました。

普段なかなか見れない、酵母やホップ、麦芽といった原材料を見ることができ、写真に撮影する参加者の方も沢山いらっしゃいました。

ヤッホーとイケウチは、似た者同士

最後に、佐藤さんからIKEUCHI ORGANICとヤッホーブルーイングは似ているという言葉をいただきました。

ヤッホーブルーイングもファンを大切にする姿勢を大事にしているけれども、IKEUCHI ORGANICのファンとの向き合い方も素晴らしく、学ぶべき点が沢山あると。

そして、自分たちも「ビール会社からノーベル平和賞を受賞する」と周りから見るとクレイジーに思われることを真剣にやっているけど、「2073年に赤ちゃんが食べられるタオルをつくる」と宣言しているイケウチも同じくらいクレイジーだと。

これからもクレイジーな仲間同士として、楽しい企画をIKEUCHI ORGANICと一緒にできたら嬉しいです!

こうして、イベントは幕を閉じました。

以上、ヤッホーブルーイング×IKEUCHIORGANICの初となるコラボイベント『ビールとタオルのテイスティング』のレポートをお届けしました。

タオルとビールのテイスティング…。初めて、企画名を聞いた時には斬新すぎる組み合わせに、「なに、それ!?」とツッコミを入れてしまったことを覚えています(笑)

ただ、佐藤さんが言われたように、ものづくりに対する想いも、ファンへの想いも、この2社はとても似ていると僕も感じました。

「知的な変わり者」と、ヤッホーブルーイングは自分たちのことを語りますが、知的な変わり者といえば、IKEUCHI ORGANICも負けていません。

知的な変わり者同士。クレイジーかつ愉快なコラボ企画を、また実現してくれることを楽しみにしています。

ヤッホーブルーイング
執筆・写真:井手 桂司/編集:藤村 能光

WRITER

1984年、熊本生まれ、埼玉育ち。ブランドエディターという肩書きで、企業の持っている物語を多くの人の心に届けるお手伝いをさせていただいています。オーガニックそのままに個性的なIKEUCHIの人々がチャーミングで大好きです。IKEUCHI ORGNIC 公式 noteの編集も担当しています。

感想メール

ご感想をお送りいただき、ありがとうございます。
引き続き「イケウチな人たち。」をご愛読いただけますと嬉しいです。

閉じる

OTHER ARTICLES

page top